キャスリング 福島城編

JR東北本線福島駅から東に1.1キロ、13分歩くと、福島城跡があります。

車の場合、本丸跡である福島県庁外来駐車場があり、30分100円でした。本丸跡の南に杉妻稲荷神社や板倉神社があり、福島城の案内板や庭園があります。


築城年、築城主は不明ですが、1413年に伊達持宗が鎌倉公方に反乱を起こした時、籠城した大仏城が後の福島城と言われています。大仏城はその後、杉妻城(杉目城)に改称します。

庭園には、大仏城に関連する宝塔があり、福島県指定重要文化財です。

1591年 奥州仕置きで蒲生氏郷の領地になると、杉妻城主の木村吉清は杉妻城から福島城に改称します。

1598年 蒲生秀行が宇都宮に異動し、福島城と会津120万石の上杉景勝の領地となります。上杉氏の家臣である本庄繁長が福島城主となります。1600年の関ヶ原の戦いで、上杉氏の米沢30万石に減封後も、本庄氏が城代となります。

1679年 本田忠国が福島藩15万石で入城します。

南に流れる阿武隈川沿いには、福島藩祖の板倉重昌と板倉重矩父子が祀られた板倉神社があります。

1702年 板倉重寛が3万石で入城し、幕末までの約170年間は板倉氏12代が治めました。

1868年 戊辰戦争の際、福島藩板倉氏は奥羽越列藩同盟に参加しましたが、二本松城が落城すすると新政府軍に降伏し板倉氏は三河国に異動となり福島藩は消滅しました。

板倉氏の福島城の案内板を見ると、板倉神社はかつては庭園で、県庁は侍屋敷や武器庫などでした。東北の城は戊辰戦争絡みが多いですね。20分のキャスリングでした。



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