キャスリング 品川台場(続日本100名城)

ゆりかもめお台場海浜公園駅から北に400mほどの所に、マリンハウスがあります。マリンハウスの1階に海浜公園観光案内所があり、ここに続日本100名城スタンプ置いてあります。

車の場合、マリンハウス近くのお台場海浜公園北口駐車場(244台)、海浜公園中央駐車場(101台)があり、2時間600円です。


マリンハウスから海の向こう側に見えるお台場(第三台場)まで1.1キロ、15分ぐらい歩きます。潮風の香りを楽しみながら砂浜を歩くと、城めぐりしている感じとは程遠いです。

1853年 ペリーの黒船が浦賀沖に来て開国をせまりました。江戸幕府は、江戸海防の建議書を提出した伊豆国韮山代官江川英龍に、海上砲台の建設を命じました。品川沖に11基~12基の砲台を計画し、1854年のペリーが再来航するまでに、砲台の一部が完成しました。

埋め立てに使用する土砂は、高輪の八ッ山や御殿山を切り崩して調達され、石垣で組まれました。

ペリー艦隊は、品川沖まで来ましたが、砲台を見て引き換えし横浜で上陸しました。第一台場と第三台場(見ている場所です)が完成し、その後第五、第六まで完成しました。

江戸湾の海防は、第一台場は川越藩、第二台場は会津藩、第三台場は忍藩が担当していました。大砲は、佐賀藩の最新式80ポンドカノン砲で十字砲火して、正面と側面を攻撃できる態勢でしたが、一度も使う事なく開国となりました。

第三台場から西には第六台場、南西には、細長い鳥の島が見えます。

第三台場の中は、かまど場があります。華やかなお台場のイメージとはかけ離れた遺構があります。

第三台場の真ん中には陣屋跡があり、端の土塁沿いに5ヶ所の弾薬庫がありました。当時は、武蔵国忍藩主の松平忠国が担当していました。デックス東京ビーチでの買い物やランチを楽しんだ後、幕末の緊迫する歴史を感じた50分のキャスリングでした。



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