キャスリング 横山城編(信濃国)

長野電鉄長野線善光寺下駅から北西に650m、11分歩くと横山城跡があります。

車の場合、城山公民館か善光寺駐車場の利用になります。

善光寺から東に400mの場所なので、散策がてら寄ってみて下さい。城山という小高い丘になっています。


築城年、築城主は不明ですが、南北朝時代に築城したと言われています。

1351年 足利直義方の守護諏訪直頼の代官が足利尊氏方との戦いの舞台になりました。

1555年 第2次川中島の戦いでは、長尾景虎(上杉謙信)が横山城を本陣とし、犀川対岸の武田晴信と対峙しました。

長尾景虎は、善光寺の西にある武田晴信の旭山城(画像左側の山)のおさえとして、裾花川対岸に葛山城を築き(画像右側の山)200日余り対峙しました。

1561年 長尾景虎改め上杉政虎は、最大の激戦の第4次川中島の戦いが終わると、横山城に兵を引きました。その後は、武田方の支配が及ぶ地域となりました。

この戦いで善光寺は荒廃し、仏像などが焼失する事を恐れた武田信玄は、甲府へ移され甲斐善光寺が造営されました。その後は徳川幕府により再建されました。

善光寺周辺で繰り広げられた上杉氏と武田氏の川中島の戦いの一片を知る事ができた20分のキャスリングでした。



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