キャスリング 兵庫城編

神戸市営地下鉄海岸線中央市場前駅から西に200mの所に兵庫城跡があります。

車の場合、イオンモール神戸南が目印です。買い物がてら散歩してみて下さい。周りには、コインパーキングもあります。

昔から大輪田泊と呼ばれる天然の良港として、平清盛によって整備され日宋貿易の拠点となりました。イオンモールの前の橋には、きよもり君の像があります。

1578年 織田信長家臣の荒木村重が謀反を起こし、織田家臣の池田恒興は荒木村重がいる花隈城を攻め落城させました。(花隈城の戦い)

1581年 功績として摂津国を与えられた池田恒興は、兵庫城を築城しました。

イオンモールの前が運河となり、運河沿いに城跡の石碑や案内板があります。

1583年 池田恒興は大垣城に異動となり、豊臣氏直轄となり片桐且元が代官として入城しました。

1615年 大坂の陣で、大坂城落城後この一帯は尼崎藩の藩領となり陣屋(兵庫津奉行所)が置かれました。

お城の遺構はありませんが、兵庫津運河として今でもその名残があります。

1769年 明治時代になり陣屋は勤番所に改築され兵庫県庁になりました。初代兵庫県知事は伊藤博文でした。

イオンモール神戸南の中にも、兵庫津の歴史案内板があります。

兵庫城跡から南に200m歩くと清盛塚があります。武士として初めて太政大臣となり、日宋貿易により財政基盤を整え、日本初の武家政権(平氏政権)を打ち立てました。

兵庫城跡から北西に500m、JR神戸線兵庫駅から東に200mの所に、柳原西惣門跡があります。兵庫津と西国街道が陸海の交通の要衝地でした。西国街道の兵庫の町の出入り口にはこのような惣門がありました。兵庫城築城時に外郭の土塁の構築時に造られたとされており、城下町の縄張りとなっていました。

兵庫城跡だけだと一瞬で終わりますが、大輪田泊、清盛塚、惣門跡などと合わせて40分のキャスリングでした。



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