キャスリング 上之国勝山館編(続日本100名城)

松前城から北に55キロ、車で60分走ると勝山館跡があります。国道228号線を折れて勝山館ガイダンス施設を目指します。 ガイダンス施設の駐車場は広大で無料です。施設の入館料は大人200円です。ここに続日本100名城スタンプが置いてあります。


1467年頃 武田信弘は勝山館を築城したとされています。系図を見ると、若狭武田氏の武田信広は、蠣崎氏の婿となり蠣崎氏を名乗りました。蠣崎氏は、松前に拠点を移した後に、松前氏を名乗っているので、松前氏の祖となります。

ヒバの良い香りに包まれながら、勝山館の歴史を学びます。

勝山館の巨大なジオラマがあり、全貌を把握できます。夷王山の斜面に築かれた館跡は、この施設を下がった場所にあります。

渡島半島にある和人の領主館の総称を道南12館と言います。そのうちの10館はアイヌのコシャマインに落とされました。武田信広はコシャマインを討った事で、勝山館を築いたきっかけとされています。

1514年 蠣崎氏は、拠点を松前の徳山館に移しました。

ガイダンス施設から下に300m歩くと館跡搦手になります。200m上に上がると夷王山神社があります。時間の関係で勝山館跡には行きませんでした。

夷王山神社で旅の安全を祈願し、振り向くと眼下に、勝山館跡と上ノ国の町並みが広がります。安東氏、若狭武田氏、蠣崎氏、松前氏のつながりがなんとなく分かってきた40分のキャスリングでした。



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