キャスリング 四稜郭編

JR函館本線五稜郭駅から東に北東に5キロの所に四稜郭があります。

車の場合、五稜郭から北東に4キロ、11分ほど走ると無料の砂利駐車場があります。


1869年 旧幕府軍(蝦夷共和国)は、新政府軍の攻撃に対応する為に築造しました。

旧幕府軍の五稜郭を防御する砲台の整備と、鎮守府である神山東照宮を防御する為、陸軍奉行の大鳥圭介とフランスのブリュネ大尉の指揮の元に建設されたと言われています。

土塁の規模は東西100m、南北70mで4つの角がある事から四稜郭と呼ばれています。

土塁は芝生で養生され、良好な状態で保存されています。幅2.7m、深さ0.9mの堀と幅5.4m、高さ3mの土塁で構成され、建物などは無かったとされています。

土塁の四隅には砲座が配置され、南西側が虎口になります。

突貫工事で施工されたので、規模や防御力は高くなく、箱館戦争では、新政府軍の岡山藩、徳山藩から攻撃され半日ほどで落とされました。

蘭学を学んだ大鳥圭介は、稜保式の技術を学びましたが、残念ながら五稜郭の支城としての機能は果たせませんでした。四稜郭からは、函館市内と函館山が見えます。30分のキャスリングでした。



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする