キャスリング 松前藩戸切地陣屋編

JR北海道新幹線函館新北斗駅から南西に9キロの所に松前藩戸切地陣屋跡があります。

車の場合、道道96号線から700mほどで、広大な無料の砂利駐車場に着きます。


1855年 江戸幕府は、松前藩に蝦夷地防衛の為に築城を命じました。松前藩士の藤原主馬が設計し、日本初の西洋式星形要塞で四稜郭となっています。

東側の虎口から入城すると馬隠しがあり、奥に進むと広大な曲輪があります。

1868年 松前藩は、箱館戦争で旧幕府軍に陣屋が使用されないように陣屋を焼き払いました。

郭内は詰所や食料庫など17棟の建物と120~160名の松前藩士が生活していました。

西側の門です。堀がめぐらされ遺構の保存状態が良く綺麗に整備されています。

陣屋には6基の砲座が置かれ、北東側は特に大きい大砲入跡があります。松前藩、旧幕府、新政府と混沌とした時代の中で造られた陣屋は40分のキャスリングでした。



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