キャスリング 丸亀城編(現存天守12城・日本100名城)

JR予讃線丸亀駅から南に2キロ、25分歩いた所に丸亀城があります。

車の場合は、善通寺インターを降りて北に5キロ、15分で着きます。丸亀城の北側には、無料の市民広場駐車場があります。

大手門二の門からキャスリングスタートです。城内側から見ると高麗門だと分かります。枡形になり右を向くと一の門がそびえています。

枡形内にある鏡石です。城内地図を見てルートを決めていきます。

歴史年表を見て時代背景を掴んでいきます。先日の台風で石垣が崩落しました。

丸亀城は、標高66mの亀山の上に築かれた平山城で、野面積み(東南の山麓)と打ち込みハギ(大部分)、切り込みハギ(大手枡形の石垣など)が融合する石垣の名城です。室町時代に管領細川頼之の家臣 奈良元安が亀山に砦を築いたのが最初とされています。

見返り坂を上っていくと高くそびえる石垣に圧倒されます。

1597年豊臣政権時に、生駒親正が17万石讃岐高松藩主となり支城として丸亀城を築城しました。

北方向は三の丸の修復された石垣と瀬戸内海です。南には三の丸の月見櫓と讃岐富士が見えます。

三の丸には、丸亀藩京極家の江戸藩邸の一部が移築されています。

二の丸には二の丸井戸があり日本一深いとされています。

1660年に造られた天守は、三重三階の造りでコンパクトで質素の中にも唐破風、千鳥破風などの優美さも兼ね備えています。

入場料は200円と現存天守としては安い方です。

生駒氏、山崎氏、京極氏の歴代城主の家系図です。

火打ちというと床剛性を高める為ですが、ここでは荷重を支える梁として使われています。

二階に上ると一段分厚い壁の太鼓壁があります。

三階に上り小屋組みを見てみます。現存天守の中では最小ですが、通し柱を使わず各階に柱を建てる事で逓減率を大きくしています。

三階から北側を見ると長崎櫓跡と丸亀市街と瀬戸内海が見えます。

1641年生駒氏のお家騒動で転封となり、肥後国から山崎家治が城主となりました。

二の丸の北側に周ると、わざと南北棟に造られ入母屋破風が城下から見えるようになっています。三段の高石垣にそびえる天守が大きく見えるように工夫されています。

1658年山崎氏が改易となり、播磨国の京極高和が城主となります。

二の丸の長崎櫓跡です。石垣高さ12m、東西5間(9.4m)、南北4間(7.6m)の大きい櫓跡です。

駐車場からスタートして60分のキャスリングでした。

2回目のキャスリングでしたが、時間の関係で番所・長屋に行けませんでした。何回見ても飽きないお城なのでリベンジします。



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