キャスリング 荒砥城編

しなの鉄道戸倉駅から西に4キロの所に荒砥城跡(千曲市城山史跡公園)があります。

車の場合、上信越自動車道坂城インターから北西に10キロ、15分ほどで着きます。城山公園の駐車場は麓の上山田温泉から車で上がれますが、道が狭いので注意して下さい。公園駐車場は無料で10台ほど停められそうでした。


入城料は大人300円で、駐車場から本郭まで歩いて10分ほどです。

室町時代に豪族の村上氏一族の山田氏が築城しました。村上氏の本拠地である葛尾城の支城の役割がありました。

石垣や櫓が良い感じで復元され、大河ドラマのロケ地にも使われています。

1553年 武田信玄に侵攻で葛尾城が落城すると、武田氏に従った屋代氏が入城しました。

二の郭にある展示室では、村上氏、山田氏、屋代氏の系図や歴史が分かります。

1582年 屋代秀正は上杉謙信に下り、海津城の副将を任されました。日和見的な屋代氏は上杉景勝から警戒され監視されていました。

1584年 屋代秀正は徳川氏に通じたので、上杉景勝から攻められました。荒砥城に火を放ち徳川氏に下りました。荒砥城は廃城となりました。

二の郭からもう一段が上がると本郭です。

本郭から見る二の郭の櫓と千曲、坂城の街並みが美しいです。千曲川と村上氏の葛尾城が見え、交通の要衝だという事が分かります。

北を見ると千曲川と屋代城、更埴方面が見えます。城の規模は小さいですが、メルヘンチックに復元され歴史も味わえ、老若男女楽しめる場所だと思います。30分のキャスリングでした。



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