キャスリング 平井城編

上信電鉄馬庭駅から南に6.7キロの所に、平井城跡があります。

車の場合、上信越自動車道吉井インターから南東に5.8キロ、8分ほどで着きます。10台ぐらい停められそうな無料の砂利駐車場があります。

平井城跡の近くには、個人でやっていそうな平井城資料展示所がありました。まずはこちらで情報収集です。平井城の歌や上杉管領囃子と地元で愛されている感じです。

1438年 関東管領上杉憲実と鎌倉公方足利持氏との間は険悪なムードになり、憲実の家臣である長尾忠房に平井城の築城を命じました。

その後、永享の乱が起きて上杉憲実が勝利しました。関東管領山内上杉氏の城として機能しました。

平井城跡は整備されており、歴史パネルが充実しています。

1466年 関東管領上杉憲定により平井城は拡張されました。

1552年 北条氏康により平井城は攻め落とされ、当時の城主であった関東管領の上杉憲政は、長尾景虎(上杉謙信)の元に逃れました。

1560年 長尾景虎により平井城は奪還しましたが、関東における拠点を厩橋城(前橋城)に移した為、平井城は廃城となりました

高くなっている所は土塁の一部になります。石積みされた土塁や幅12mの堀、掘立柱建物跡や厠跡などが発掘されています。

主郭は、長径94m、短径70mの五角形になっており、堀と土塁で構成されています。駐車場の奥には土塁跡と堀跡の石碑があります。

室町時代から戦国時代の移行期で活躍した、関東管領上杉氏の歴史が垣間見えた30分のキャスリングでした。



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