キャスリング 小島陣屋編

JR東海道本線興津駅から北に4.7キロの所に小島陣屋(おじまじんや)があります。

車の場合、新東名高速道路新清水インターから南に8.2キロ、15分ほどで着きます。周りに駐車場は無かったので、広いスペースに停めました。(2020年3月キャスリング)

案内看板の所に見どころマップが置いてありました。


1689年 旗本の松平信孝が4000石を加増され、1万石の譜代大名になり駿河小島藩が立藩しました。

案内看板から100m下がった所に大手門につながる道があり、住宅街を抜けると陣屋馬場跡があります。ここから大手門になります。

1704年 松平信孝の後継の信治が陣屋を構えました。最大4mの石垣や枡形など城郭のような構造になっています。

立派な石垣が目を引きます。陣屋枡形表門を抜けていきます。

1868年までの164年間、瀧脇松平氏10代にわたってこの地を治めました。

興津川沿いの河岸段丘の標高60mの所に建てられました。

大手門跡があります。

南側から西にかけては三段の曲輪などがあり、城郭風を呈しています。

死角を無くした角度の石垣など戦闘性が高いですが、その上は書院跡で北西に500mほど離れた国道52号線沿いに、小島陣屋御殿書院が残っています。

明治時代になり陣屋は小学校に転用されました。石垣と御殿をそのまま残した小学校というのも贅沢な感じです。

陣屋と思って正直あまり期待していませんでしたが、立派な石垣とのどかなロケーションと素晴らしい朝の30分のキャスリングでした。

(おまけ)

小島陣屋から南東に7キロ、車で15分ほど走ると薩埵峠です。東海道の要衝でなんといっても駿河湾の向こうに見える富士山が綺麗です。道が狭いので注意して下さい。車5台ほど置ける駐車場があります。



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