キャスリング 安祥城編

名鉄西尾線南安城駅から、東に1.2キロ、15分歩いた所に、安祥城があります。

車の場合は、愛知県道78号線を折れ城跡の南側に駐車場があります。駐車場は無料でした。

安祥城址公園、歴史博物館、市民ギャラリーなど施設が充実しています。

1440年 和田親平(畠山一族とされる)が築城したと言われています。

1471年 岡崎の岩津城の松平信光が安祥城を奪いとり、その後の松平清康(徳川家康の祖父)が岡崎に移るまで、松平家の総領家となりました。

現在の安祥城は、1584年小牧長久手の戦いに備え、徳川氏が新しい縄張りをへ改修されています。縄張りの中心には大乗寺があります。

1540~1549年 古渡城主(名古屋市)の織田信秀(織田信長の父)は、安祥城を攻め松平広忠(徳川家康の父)とこの城を奪い合います。

1547年 織田の攻撃で、松平広忠は今川氏に助けを求めます。今川義元は助ける代わりに、子の竹千代(徳川家康)引き渡す要求をしますが、竹千代の移送中に織田氏に捕えられます。

今川義元は安祥城を攻撃し、城代の織田信広を捕え、捕えられた竹千代との人質交換を行います。

今川氏の安祥城を攻略し、岡崎城にも城代を置き、三河国を支配する体制が整います。

1560年 桶狭間の戦いで今川義元は討たれ、織田氏との間に清州同盟が結ばれ、1562年頃廃城となります。

城址公園には、1544年第二次安祥合戦で奮戦した善恵坊を供養した碑があります。公園の南側には、東尾八幡社があり当時の城主を祀っているそうです。

織田信長と徳川家康の父同士の戦い、今川氏の台頭、竹千代の人質引き渡しなど、歴史が動いた場所で、約40分のキャスリングでした。時間があれば歴史博物館も面白そうですね。



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