キャスリング 名護屋城編(日本100名城)

西唐津駅から約15キロ、車で30分走ると肥前名護屋城があります。

車の場合、無料の駐車場に停めて歩いて5分、名護屋城跡の石垣などを見ることができます。入城料は、大人、大学生は、園内清掃費協力費として100円です。

まずは、左手の佐賀県立名護屋城博物館にて勉強しましょう!

名護屋城博物館の入館料は無料です。100名城スタンプが置いてあります。

展示室に入ると名護屋城周辺の陣跡をジオラマがあります。名護屋城に近い大名や遠い大名は当時の権力関係、人間関係があるのでしょうか。とにかく贅沢な布陣です。

1591年 豊臣秀吉は、文禄・慶長の役の拠点として築きました。

200年頃の三韓征伐、663年の白村江の戦い、1274年の文永・弘安の役など攻撃と防衛の歴史でもあります。

大阪城に次ぐ規模と130以上の大名が集結し、陣屋など10万人の城下町でした。

日本の船と朝鮮の船です。朝鮮の方は堅固で防御が強そうです。

無料では申し訳ないくらい、素晴らしい博物館です。無料で解説ラジオなど貸し出ししています。さておおよそ歴史を掴んだので、名護屋城天守に向かってみます。

いつ見ても陣跡配置図は面白いですね。見ているだけでワクワクします。戦国オールスターキャストが勢ぞろいする、歴史的にも稀な出来事だと思います。

大手口から右手に曲がって、本丸に向かってみましょう。

登城坂を登り、東出丸があります。

坂を登ると三ノ丸があります。真ん中には井戸跡もあります。

石段を登り、本丸大手門、本丸に出ます。東郷平八郎が書いた、名護屋城址の碑があります。

昭和8年(1933年)俳人の青木月斗が詠んだ句碑です。「太閤が睨みし海の霞哉」先人達も、名護屋城に惹きつけられてきたのだと思います。

天守台からは、加唐島、馬渡島が見えます。

天守台の下には、遊撃丸があります。

佐賀県立博物館から無料貸し出ししているタブレットです。バーチャル的に石垣の上の櫓や天守閣が映し出され面白いです。当時の状況が分かります。

本丸を左周りで周ると多聞櫓跡になります。そこから下を見ると二ノ丸があります。

本丸から一段下に下がり馬場を歩いて周っていきます。

お城全体を反時計回りで二ノ丸を歩き進むと、遊撃丸に出ます。把握すれば分かりやすい城跡です。

遊撃丸の奥に進むと、水手曲輪、本丸を下りて大手口まで戻ってきました。肥前名護屋城は、天守閣や櫓は残っていないものの、石垣、桜、草、木、玄界灘の波が、歴史を語りかけてくる場所です。120分のキャスリングでした。

(おまけ)

名護屋城から5キロ、車で15分走るとイカで有名な呼子漁港があります。どうしても呼子のイカの活き造りが食べたかったので探しましたが、まだ朝9時です。

通常のお店は閉まっていますが、「呼子台場みなとプラザ」が開いていました。活き作りが食べたいと伝え、水槽からイカを選び捌いてもらいました。値段も1,000円と安くプリプリの透明のイカを朝食代わりに頂きました。



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