キャスリング 鹿児島城編(日本100名城)

鹿児島中央駅から鹿児島市電で市役所前駅を降りて歩いて5分の所に鹿児島城があります。

車の場合は、鹿児島城の裏に黎明館専用駐車場があります。駐車料は無料でしたが、黎明館の入館の判が必要です。

1600年 関ヶ原の戦いで、西軍についた島津氏ですが徳川家康から征伐される事なく、外様大名として存続を許された藩です。

1601年 初代薩摩藩主の島津忠常(家久)が築城しました。鶴が羽を広げたような形状から別名鶴丸城と言われています。公園みたいになっているので入城は無料です。

鹿児島城の配置図を把握します。石垣など修復に向けて準備しているようでした。

鹿児島城の本丸があった所に、黎明館(鹿児島県歴史資料センター)があります。100名城スタンプはここに置いてあります。入館料は大人310円です。(常設展示観覧料)

NHK大河ドラマの篤姫のセットなどが展示されていました。明治維新から150年の節目の年なので、盛り上がっています。外国人観光客も多くいました。お城を出て周囲を周ってみます。

1877年 日本最後の内戦と言われる西南戦争時の弾痕が生々しく石垣に残っています。

築城当初は、裏手の城山に本丸、二の丸を置いて、麓には藩主の居所として三方を堀で囲みました。

鹿児島城の表玄関である御楼門は、1873年に火災で焼失しましたが、2020年の完成を目指して再建予定です。(城郭検定2級出題)

源頼朝の時代、初代島津忠久は、薩摩国、大隅国、日向国の守護職に任じられて以降、守護大名へと名をあげました。

切り込みハギなので排水口があります。本丸では発掘調査中でした。

1853年 天璋院(篤姫)は、島津斉彬の養女となり、13代将軍徳川家定の奥方になります。その後、倒幕の先鋒だった薩摩の間で苦しい立場に置かれますが、西郷隆盛に宛てた嘆願書がこの一説が碑文としてあります。

その後、車で城山公園に向かいました。無料の駐車場があります。鹿児島城の後詰の城として、本丸、二の丸が置かれていました。

1862年 薩摩藩士がイギリス人を殺傷した生麦事件を契機に、薩英戦争が勃発します。城山から見える錦江湾の神瀬をぐるりと周りイギリス艦隊は、砲撃を開始しました。

城山山上から麓の途中には、1877年政府軍の城山総攻撃が始まり、死を決した西郷隆盛の最期の洞窟があります。

お城から南に2分ほど歩くと西郷隆盛銅像がありました。上野の西郷さんと違い軍服ですね。

さらに南に3分歩くと照國神社があります。祭神は第11代藩主島津斉彬公です。先見の明と誰よりも強い海外に対する危機感は今の日本にも必要な部分だと思います。仕事ができる有能な人いうイメージですね。

照国神社でお参りした後は境内を進むと島津久光と久光の子島津忠義の銅像があります。久光と忠義が祭神である斉彬を祀る社地を選定し、孝明天皇の勅命による「照国大明神」の神号授与を受けて造られた凄い由来があります。

さらにその奥に進むと斉彬公の銅像がありました。そして太平洋戦争戦士之墓など幕末から近代にかけての歴史がつながっていきます。

(おまけ①)

鹿児島中央駅から約500メートルと歩ける範囲で維新ふるさと館があります。ここで歴史の勉強ができると思いますので、ここも見学の候補にしてみて下さい。大人300円でした。

維新ふるさと館から50mで西郷隆盛誕生地、150mで大山巌元帥誕生地があります。

さらに100mで東郷平八郎誕生地、そこから約400mで大久保利通の銅像があります。他にも様々な方の誕生地がありますので探索して見てください。天文館でご飯を食べるのも良いと思います。

(おまけ②)

鹿児島中央駅から北に約6キロ、車で約20分の所に斉彬公が力を入れた集成館事業の勉強ができる尚古集成館と隣に仙巌園があります。セット入場料金は大人1,000円でした。

大河ドラマ西郷どん、篤姫のロケ地で有名な仙巌園です。見覚えのある風景が多くあります。

鹿児島城とワンセットで行ってみて下さい。尚古集成館と仙巌園の見学時間は90分でした。

長くなってしまいましたが、それだけ歴史がつまった場所だという事ですね。温泉やグルメを含めて何回でも行きたい場所です。

 



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