キャスリング 七尾城編(日本100名城)

JR七尾線七尾駅から南に6.6キロ、100分歩くと七尾城跡があります。約300mほど登ります。

車の場合は、能越自動車道七尾城山インターから南に5キロ、10分で七尾城の駐車場があります。しかし県道177号線が通行止めになっており(2018年9月22日)車で行くのを諦めました。

気分を変えて七尾城史資料館に行き、登山ルートを確認します。

七尾城史資料館入り口には、日本100名城スタンプが置いてあります。入館して歴史を勉強します。入館料は大人200円です。

室町時代初頭 足利一門の有力家臣だった畠山基国は、能登国の守護職に任ぜられました。

1428年頃 畠山基国の次男、畠山満慶(みつのり)が七尾城を築城したと言われています。

資料館の駐車場に車を停めさせてもらい(駐車料は無料でした)本丸まで2.4キロのキャスリングスタートです!

最初は砦程度の七尾城でしたが、次第に拡張され150年間畠山氏が支配します。

武家屋敷のあった小屋場、重臣の屋敷跡の高屋敷などを通り、なだらかな坂を登ります。

1576年 上杉謙信から攻められ一年持ちこたえますが、内部対立などで開城され、能登畠山氏は滅亡します。(七尾城の戦い)

長坂あたりから本格的な山道になっていきます。

時鐘跡、楼門があったとされる七曲りを通ります。この辺りから尾根沿いを歩きますが、深い谷や急峻ながけ地などの地形によって、守られてきた城だという事が分かります。

1581年 前田利家は織田信長より能登一国を与えられ、七尾城に入城します。

畠山氏の通用門だった番所跡を通ります。残り600m!

畠山氏の墓碑や武士の慰霊碑があった安寧寺跡です。

1582年 七尾城の利便性の悪さや城下町形成の為に、小丸山城を築城します。

身なりを整えた沓掛場、枯れた事がない水源を通ります。

1583年 前田利家は金沢城に移り、兄の前田安勝が七尾城代となります。

階段を上り、石垣群が見えてきました。疲れがとれる瞬間です。

1589年 七尾城廃城となります。

特徴的な段々の石垣です。

軍馬の調練などを行った桜馬場跡です。

七尾城の鎮護としてあるかなめ石の九尺石です。

本丸に向かいます。あともう少し!三段の野面積み石垣は圧巻です。

スタートから40分で本丸跡に着きました!城山神社で安全祈願し、七尾湾を一望します。

大きい城跡碑を横に10分ほど景色を眺めながら休憩です。

多数の出土品が発見された調度丸跡です。本来はここの近くに駐車場があります。

下城して資料館の駐車場まで戻ってきました。5.7キロ、約80分のキャスリングでした。苦労した分、石垣や七尾湾の景色が見えた時の感動もひとしおでした。



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