キャスリング 鳥越城編(続日本100名城)

北鉄石川線の終点鶴来駅から南に12キロの所に鳥越城跡があります。

車の場合は、北陸自動車道安宅PAのスマートインターから東に23キロ、白山インターから南に25キロで40分ぐらいです。

道の駅一向一揆の里の裏手にある、白山市立鳥越一向一揆歴史館の入り口に続100名城スタンプが置いてあります。

ここから鳥越城跡駐車場まで車で2キロ、5分ぐらいです。

県道44号線沿いに鳥越城跡の看板があり山道に入ります。山道では猿がいました。

細い山道なので対向車など注意して下さい。進んでいくとお城らしき小高い丘と砂利の駐車場があります。10台ぐらいは駐車できそうでした。地図があるので全体像を把握しキャスリングスタートです。

1573年頃 織田信長の加賀一向一揆攻めに対する拠点として、門徒集団である山内衆が築城し、紀伊雑賀一揆の首領の鈴木孫一の一族である鈴木出羽守が城主だったと言われています。手取川と大日川の合流点の丘陵に築かれた標高312mの山城です。

駐車場から右手には後三の丸の北側に深く掘られたお堀のあやめが池です。溜まった湧水は城内の生活を支えたことでしょう。

1580年 織田方の柴田勝家軍に攻められ落城し、山内衆の首領鈴木一族は滅亡します。その後も白山麓門徒の抵抗が続きました。

綺麗に整備されており登りやすいお城です。

1582年 織田信長軍の佐久間盛政が一向一揆を制圧し、首謀者300名余りを磔の刑に処し、戦乱は終息しました。

北側の空堀沿いを登っていくと礎石建物跡と復元された枡形門が見えてきました。

北側の空堀と西から南と東の腰曲輪で、本丸の防衛をしていました。枡形門をくぐると本丸門です。

本丸門をくぐると本丸になります。2001年に復元された門ですが、なかなかいい味を出しています。

南北に延びる長方形の本丸は三方に土塁が築かれ礎石と柱穴が多く配置されていました。石臼や鉄釘、甕や椀などが出土されました。

本丸から南側の中の丸の柵列、隅櫓跡です。奥には中の丸門が見えています。

加賀一向一揆の最後の砦として歴史上重要な意義を持つお城で、30分のキャスリングでした。

(おまけ)

道の駅一向一揆の里では、おろし蕎麦を頂きました。500円とリーズナブルです。



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