キャスリング 花隈城編

JR東海道本線、阪神電鉄高速神戸線、元町駅から西に300mの所に、花隈城跡があります。

車の場合は、花隈城址公園の地下に駐車場があります。

線路側から見た模擬石垣です。

1567年 織田信長が荒木村重に築城させたと言われていますが、和田惟政とも言われています。いずれにせよ、石山本願寺や毛利氏に対しての抑えとしての城でした。

1578年 荒木村重が信長に反旗を翻し(有岡城の戦い)、花隈城は池田信輝に攻められ、1580年落城しました。石碑に記してあります。

お城の南側はJR線が走っており、奥には神戸ポートタワーが見えます。今では海から離れていますが、当時は、海に突き出ていた場所でした。海に突き出ていた様子を「鼻」、その稜線を「隅」と言い表した事から「花隈」と呼ばれていました。

ここを通らないと進めない要害の城は、本丸、二の丸、三の丸から構成され、北西に天守、南東に櫓があったそうです。

合戦でこの領地を与えられた池田恒興は、兵庫城(大輪田の泊近く)を建造し、花隈城の部材を転用したと言われています。

都会の喧騒の中に佇む歴史ですね。20分のキャスリングでした。



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