キャスリング 岐阜城編(日本100名城)

JR東海道本線岐阜駅、名鉄岐阜駅から北に4キロ、歩いて45分、車で15分の所に岐阜城公園があります。岐阜城へのアクセスは、金華山(岐阜城のある山)を登山するか、ぎふ金華山ロープウェーの方法があります。

ロープウェーの場合は、15分おきに出ており大人往復1,080円です。

車の場合は、岐阜公園前に幾つか駐車場があります。岐阜公園第3駐車場(長良川河川敷駐車場)は無料なので時間がかかっても安心です。それなりに広いですが、人気なのか平日でも画像のような台数です。

金華山登山道は10コースあります。(※鼻高ハイキングコースは閉鎖です)

駐車場から近く最短ルートの馬ノ背登山道でキャスリングスタートです。

園児たちはロープウェー、おっさんは左の階段でめい想の小径(途中から馬ノ背登山道と分かれます)行き山道に入ります。

10分ほど登ると丸山に着きます。ここからめい想の小径・馬ノ背登山道に分かれます。

ご覧の通り岩場と木の根っこの登山道です。傾斜もきついのでご自身で判断して下さい。靴はトレッキングシューズや登山靴が良いですね。雨などで濡れていると滑りやすくなるので気をつけて下さい。

標高328mの金華山の地質は主にチャートからなります。大昔は南半球の海底にありました。長良川など水の浸食に強いチャートが残り金華山を形成しています。

木の根っこでできた土の平な部分を階段替わりにして登っていきます。山道が荒れないように決められた登山道を登りましょう。

キャスリング開始から40分階段が見えてきました。ゴールです。達成感があります!

復元天守と岐阜城資料館共通で入場料大人200円です。資料館には100名城スタンプが置いてあります。

1201年二階堂行政が稲葉山(金華山)に砦を造ったのが始まりとされています。

1539年斎藤道三が稲葉山山頂に城造りを始めます。

1567年織田信長が稲葉山城の戦いで斎藤龍興から城を奪取し、小牧山城から本拠地をここにします。その際、井の口から岐阜と改称しました。

1582年本能寺の変で信長は討たれ、1584年小牧・長久手の戦い、1585年池田輝政が城主となります。天守閣から南側には小牧山城がうっすらと見え、濃尾平野を見渡すことができます。

西側には遠くに伊吹山、関ヶ原が見えます。眼下には長良川が流れ、斎藤道三、織田信長時代の城下町である河原町があります。

ポルトガルの宣教師「ルイス・フロイス」は岐阜城下町を見て、「バビロンの混雑に等しい」と言わしめた城です。(城郭検定2級出題)

信長時代に谷間を埋める為に造った石垣があります。お城と櫓を渡した石垣と言われています。貯水用の井戸跡もあります。

さあ下山します。馬ノ背登山道は自信が無いので、七曲り登山道で帰ります。

馬ノ背登山道は一番厳しいコースですが、日課で運動代わりに往復している方と出会いました。七曲りコースはおしゃべりしながら登山を楽しむご年配の方が多くいました。

下山開始して20分で岐阜公園に到着しました。梅の花が咲く先にある岐阜城を見ると感動もひとしおです。見学と往復で約110分のキャスリングでした。

岐阜城公園には、信長居館跡の千畳敷遺跡などがあります。時間があったら是非行ってみて下さい。

(おまけ)

天守閣から西の眼下に見えた河原町です。長良川に港を造り、美濃和紙、木材、お茶、関の刃物などの物流中継地点として栄えました。屋根には秋葉様を載せています。

(さらにおまけ)

大阪からだと岐阜へは特急ひだが直通で走っています。新幹線もいいですが、在来線の旅もいいですね。岐阜駅に着いたら金ピカの信長様が待っています。



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